先週
羊水検査の結果を聞いてきました。
残念なことに結果は
『陽性=ダウン症』であることが確定しました。
しかも心疾患を伴っている・・・。
"命の選別"
決してしてはいけないことだと思っていたし
自分自身がその決断をすることになるとは考えた事もなかった。。。。
マヤ家では羊水検査を受ける前にさんざん話し合った結果
陽性反応が出た場合には
「諦める」ことにしていました。
『虐待して自分の子どもを殺してしまう親と何も変わらない』
自分でもそう思っています。
ただ・・・。
"私ひとりの判断や努力だけではどうにもならない現実"
を、この8週間イヤと言うほど思い知らされました。
現在40歳のマヤ夫婦。
生まれてくる子はいつまでも子どもではない。
この子のために何とかお金を残してやることはできても
15年・20年先子どもの手を引いて面倒をみることができないだろう。
その時何らかの形で
ひめや
若の将来が左右されてくるであろう現実。
検査結果を聞いた後、弱いながらも胎動を感じ待合室で旦那に
「知らなきゃ良かったのかな。。。」
ボソッと言うと
「知って良かったんだよ。
将来、今いる2人の子どもの負担になるのが分かっていて産む方が
親の無責任だと思う。」
頭をハンマーで叩かれた思いがしました。
そう私は今2人の子どもの母親でした。
お腹の子だけの母親ではない。。。。
いずれにしても決して許される決断ではないのはわかっています。
一生をかけて償っても償いきれないかもしれないけど
償っていくつもりです。
何と言われても仕方ないと思っていますが
これがマヤ家の決断です。
明後日から入院します。